服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

起業・資金調達の手助けをプロに頼むと

事業の資金調達は、自己資金のみで賄えるものではない。自分のみの力では出来ない。最初くらい、誰か手助けが欲しい。

これが無一文、または多少のお金があるもの、或いは、貯金はマイナスなのに起業したい、というアントレプレナーの場合はさらに強くある。

そんなとき。資金調達は、その道のプロに手伝ってもらった方が良い。

税理士とか、会計士や社労士とか、そんな人達が資金調達セミナーを主催している。彼らは、金融機関にツテがありノウハウがあり、経験がある。

大抵が成功報酬、大体が報酬5%だ。たとえば二つの金融機関から合計3,000万円調達できたら、その入金後に、彼らに150万円を振り込むことになる。

成功報酬が入るまで、彼らは、様々、助けてくれる。指導してくれたり、事業計画書の書き方をおしえたくれたり、数字を計算してくれたり、ぴったしの金融機関と繋げたり、面接や面談に同席してくれたり。

そうやって、起業家は一人前になっていく。いま考えると、高くても安い。