服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

出口イメージが無いままの戦いはしてはいけない。

自分に言い聞かせる。

何かと戦うとか、何かに挑むとか、何かを争うとか。小さなライバルどうしの戦いでも、組織や企業間のバトルでも、“何とか戦争”でも。

とにかく勝敗があるモノゴトこと、いわゆる戦いをする時に、その終わらせ方や終わり方を、想像せずに始める、なんてことをしてはダメだろう。

仮にもしも、“気がついたら始まってしまっていた”なら、とにかく、着地点や、クローズの仕方を探すべきだし、イメージするべきだ。

一般的には、勝つか負けるかだが、引き分けというのもある。

また、何をもって勝ったと言うか、勝利の形を想像するべきだ。

終わり方や終わらせ方、勝利の形、何より終わった後の姿を、イメージすべきだ。

なければ、想像しよう。イメージできるよう、時間と余白を使おう。これは最も重要なことだ。