服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

大したものではないが、一応手術をした。インプラント。

何の手術だというのも、大袈裟だが。昨日、日帰りだが、確かに手術をした。

歯科インプラント手術だ。7人がかり。本当に7人がかり!

3本くらいの予定が、開けてから2本になった。もう一本は、何とかかんとか処置をしたらしい。次回に回された。

どうなってあるのだ、私の歯。

なにしろ半年前の前回が、あまりにも凄くて。今回もだが、左手に栄養剤、右腕に血圧計。麻酔であっという間に意識不明。

前回は、午前9時半からスタンバイして、2時半頃に終わったらしいが、その日は帰路の記憶がない。麻酔が効きすぎたらしい。

そして、目が覚めたのは、翌日だった。本当のこと。顔は数日腫れていた。夫は、「このまま君がお多福になるかと思ったよ」と泣きべそかいていた(笑)。マスク時代でよかった。

このため、今回は、相当な準備をした。私も歯医者さんも。「迎えの方はいますか?!」と聞かれたくらい。

歯医者3人、助手4人、相当に慎重になっていた。

事前チェックと歯の掃除で、椅子に座ろうとしたら、反対側のブースで7人が、私の歯の画面を見ながら、真剣にシュミレーションをしていた。

カッコよかった。テレビドラマのようだ。患者は私だ。前回の記憶喪失の術後が、甦る。医者も必死だ。私も思わず必死になった。

しかし、どうしたことか。

怖じけづいた(笑)インプラント専門医は「二本だけにします。もう一本は様子を見ます」と。

いいよん。私も、お多福顔はイヤだし。(^_-)

今回は、タクシーに乗った記憶がちゃんとある。運転手とお喋りさえした記憶あり。お多福顔は、相変わらず。でもあまり痛くない。

なんと今日、お休みの保育園にいって、仕事までした。

インプラント手術。あと二回はあるらしい。終わると美人になるはずだ。

マスクの間に、ついでに整形もしてもっと美人になりたかったが。「インプラントが先です」とのこと。残念。