とある本に「会社や組織の最大のリスクは、そのトップの健康」とあった。
米国の、何千社を調査した結果だという。不祥事、事故、社内クーデター、株式市場の暴落、等など。会社や組織には、様々なリスクがある。
そのなかで、最も会社を脅かす、あるいはその会社の株価を下落させる、または会社の存続を危うくするリスクは、実はその組織の「トップの健康」だという。
さて、私は小さな法人の小さなトップ。年に一回の健康診断をした。健康だった。問題なかった。
しかし私は麻酔に弱いらしい。胃の内視鏡検査のためにした麻酔で、検診後、吐き気や朦朧、体調がだだくずれした。
実は前回も麻酔で、その後1日ダメにした経験がある。
「健康診断で健康を崩すとはこのことだあ」と叫ぶ日であった。