服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

リーダー・社長は、余白をつくって大事に備える

社長・代表・リーダーという立場になって数年。

私は、分かり、最近やっと出来るようになったことがある。

それは、予定を詰めすぎてはいけない、疲れすぎてはいけない、必ず休まなければならない、ということだ。

生活と仕事と時間に、あえて余白をつくるのだ。

リーダー・社長の最大の仕事は、決断と判断である。

生活や仕事や時間に、余白がなければ、良質の判断と決断は、できない。

しかも、熟考を重ねることが出くるときより、いきなり判断・決断の時が、来ることもある。

だから、普段から、余白をつくるのだ。余力を残すのだ。余裕を持つのだ。

さて、いま私は。

主に、若い人をストライクゾーンにした、やる気のある人を対象とした、集中訓練にきている。

私は、昼間は頑張る。でも、予習・復習はしないは、遅れは激しいは、進歩はカタツムリなみだはの、自業自得の(笑)劣等生である。

だが、頑として、ホテルに帰ったら休む。バッテリー充電だけして、後は教科書も開かない、受験勉強もしない。

チームの劣等生で構わない。だが、自分の仕事・役割を、良質に果たすためには、余白をつくる。

部屋は狭いが、大浴場のあるホテルにしてよかったぁ。