服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「これは代表マターで」…代表とは私のことだ

今週、立て続けに二件、「代表マターでお願いします」「これは代表マターですね」ということがあった。

代表とは、もちろん私のことだ。つまり、私が担当する、私が対処するということだ。 

「担当がないのが社長・経営者」という言葉があるくらいだ。

それなのに、わざわざマターという言葉を使って、組織トップの私に振られるくらいだから、揉め事か、ややこしいことか、意味なく恨まれることだ。または、下手に対処すれば炎上しそうな案件だ。

実際「もうお手上げです」「私達はもう、やりたくありません」「代表の権力と権威を使ってください」(笑)と言う言葉が、前後にそえられて、きた案件だ。

一つ一つが難しく。様子やタイミングを見るのも大事で。誰に先に言っておいて、ここで情報流しをわざとやる(笑)とか。慎重かつ大胆に、とか。

それなのに、そんな案件なのに、あら不思議。全然、苦じゃない。しかも簡単に感じる。シンプルに解決の道筋が見える。

「今週中に片をつけよう」「こういう手順でいこう」戦略もクリアに分かる。そして、「今日だ」「このタイミングを外さない」という時は、熱があっても起き出して、1時間だけ登園して実行した。

いつから私は、こんなことが平気になったのだろう。あまりにも、そんな類いの事をやりすぎたからか(笑)。

というわけで、“代表マター”については、意外に生き生きと(笑)取り組んで、そして解決した。