ある園で、とある事案が勃発した。いや事案が「発覚した」。
本当は、長くくすぶり、解決せず、自分達の手に終えなくなっても、そういう事態であることを自覚せず、代表の私に報告せず。だった案件だ。
内部のことではなく、外の関係者との間の揉め事なのに、それはどんな小さくとも大きな問題であることを、認識せず。
そして結局。相手側から、配達証明付きの文書が、直接、代表の私宛に届いた。
私がそれを読んだのは、今朝。午前8時。
一日中、自宅事務所にて、頭と電話とmailのフル回転だ。もちろん、予定していた業務は全て飛ばす。
相手先へのお詫びの電話、指示、共有、情報収集、聞き取り、相手先への状況報告、指示、聞き取り、共有、指示、相手先へお電話、‥‥。集中で疲労困憊(笑)
3時頃に、決着をつけた。
相手側「らちがあかなくて。失礼かとは思いましたが、代表の沖縄住所に送りました。代表みずから、丁寧、迅速に、有り難うございます」ということか。
こちらが平謝りの案件だが、その趣旨のことを言っていただいた。
さて、この次の、おそらく長くかかり神経を使う仕事は、保育園しか知らない当該職員たちに、これが、社会においては如何なる事態であるか、それを認識させる“社員教育”だ。
そして、揉め事は、初動と解決のスピードが命であることを、痛感させることだ。