服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

運のあるトップを冠する組織は運が良いから、私は強運・幸運になると決めた

私は、本当に運がいい。個人的に強運だし幸運だ。

自分の運の良さと強さに、感謝することが人生で何度もあった。

そしてある時、組織や団体を観察していて、気がついた。

リーダーの運の良し悪しは、そのグループ、チームまで及ぶ、と。

運の良い構成員が集まると、そのグループは全体的に運がいい。だが、リーダーひとりが運が良いだけで、充分、全部が強運になる。

そして、恐ろしいことに、リーダーを超えて“トップ”になったら。

そのトップの人間の運の強弱、良し悪しは、組織全体、会社の趨勢、団体の栄枯盛衰まで及び、左右する。

どんなに優秀な人が多くても、どんなに部門リーダーが運が良くとも、トップに福運がないと、大事なところで組織全体が失運する。

または、実力の割にはイマイチな組織になる。

そう思ったので、自分がリーダーの立場になった時、また小さくとも組織のトップになった今、運に関する様々な本を、読むようになった。

もちろん、トップとして研鑽する、知力をつくす、努力する。

その上で、否、その前に、トップとして福運をつける、トップとして幸運になる、トップとして強運になる。

そう決意している。