世の中には、果実を味わう時に、表れる人がいる。成果があらわれる頃になって、寄ってくる人がいる。
形に成りはじめたときに、自分の努力を強調する人がいる。結果がでてから、私の言った通りだと言い出す人がいる。
はっきり言って、そんな人に私は腹が立っていた。
だがしかし。
組織とか会社とかいうのは、そんな人も包括的に受け入れるものではないか。と最近思い始めた。
組織や会社やグループには、稼ぎだす人、働く人、働かない人全部が、ある一定の割合有るものではないか、と。
その働かない人や、果実を味わう時にあらわれる人、言うだけで実行しない人も、長い目で見たら役に立っているのではないか、と。
そう、思い始めた今日この頃である。
経営者の先輩は、どう考えるだろう。知りたい。