服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

現実逃避して何が悪い。必要不可欠なものだ。

最近、あることで討論になった。私の考えはこうだ。

現実逃避をして、何が悪い。

現実逃避で、マンガを読む。本を読む。
映画を見る。いいじゃないか。夢を見る。寝てしまう。夢想に逃げ込む。悪いことじゃない。旅をする。散歩する。電車に揺られる。素晴らしい。

現実逃避することで、今をしのげるなら良い。それによって、生き延びるなら素晴らしい。そうすることによって、また再生するなら、やるべきだ。

何より。
現実逃避は楽しい。安心する。安定する。それは、自分を守る大事なものだからだ。

それに。
現実逃避は、現実への不満の認識だ。ダメさを自覚している証拠だ。イヤな現実に飲み込まれたくない気持ちの表出だ。


実は。
現実逃避をすることが、現実を変える熱量になる。現実逃避は、新しいものを生み出す揺籃になる。現実逃避は、次のチャレンジに立ち向かうエネルギーになる。

ということで。
今日はワタシ、積極的に現実逃避しています。