服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「7年分の疲れを取りたまえ」

そりゃあ、保育園のことを始めてからは4年だが。大学設立の行動を始めてからは、7年だよ。

区切りが着いたとたん、初期の資料が必要になり、その初期の資料を探して、送ってくれた夫が言った。

賢人会を川崎と沖縄でやったときの記録と報告書。パンフレットと一緒に配った『女の子とバケツの物語』。等々。それは7年前に始めた。

7年か。だから、こんなに疲労しているんだ。だから、こんなに休息を欲しがるのだ。

7年分の下りエスカレーターを、逆走して駆け上がってきたんだ。一息もつかずに。

「7年分の疲れをとりたまえ」
そうして休んで、疲れをとって、英気を養い、次の数年に備えよう。