服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

尖った才能、理解されにくい人材をどう守るか

私は「人の才能が分かる」「その人の潜在能力が分かる」という才能を持っている。(笑)本当のこだ。そのセンス・嗅覚を持っているのだ。

これまでも、本人さえ分からない“磨けば光る原石”を見つけ出し、お節介をすることが何度かあった。

まずは、小さな褒め言葉を投げてみる。本人に波紋を起こすことから始めるのだ。

自己肯定感の低い人は、全力で否定してくる。その様子をみて、時間をおいて、また言及する。そんな感じだ。

そうやって、その見えない才能を引き出し、その潜在能力に気がつかせ、引き出し、開花させる。やらなきゃ、もったいないからだ。

さて。中には、理解されにくい才能を持った人がいる。尖った才能を持つ人は、なぜだか大抵が、周りから疎んじられていたりする。

変な人だとか、扱いにくい人だとか。

「代表がまた変な人、困る人を連れてきた」「だいたい、あの(問題の)人を引き入れたのは代表だ」と言われたことが最近もある。

だが。その人は私が見つけなければ、どうなる。ダイヤモンドの原石は、そのまま、ただの邪魔な大きな石とされるのだ。組織や社会や、もしかして人類の損失かも知れないぞ。

もしかして、その人がいるから、いつかその組織や社会は、助かるかも知れないぞ。ほんとうだぞ。