服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

株式会社の作り方その7 担当する司法書士が決まる

税理士さんと電話相談したあと、翌日、出張中の出先から、再度、電話した。

「決めました。株式会社にします。そこも会計・税理をお願いします。あと、連携している司法書士さんを紹介してください」

「え。相変わらず決断が早いですね」

いや、1ヶ月グズっていたよ。(笑)

「先生が連携しているということは、優秀だと分かります。その上で、その方は、柔軟ですか?」

これまでの経験から。こう言っちゃなんだが、何しろ士業の先生が(失礼な言い方だが)使えるか使えないかは、柔軟性である。

私はこれまで、法人設立等で、5名の行政書士司法書士さんと、付き合ったことがある。

ブラックで仕事が出来ない書士もいたが、それは論外だ。で、能力あっても、柔軟性がポイントだと感じた。スピード感は地方性がでる、それは仕方ない。

「ええ、柔軟な方に入ると思います」

「では、その司法書士さんに私の用件と電話番号も伝えてくださいませ」とした。

しばらくすると、私が電話する前に、司法書士さんから、電話がかかってきた。

「スピーディーな方だからと、税理士さんから聞いたので」

税理士さんが、脅かしたんだな。(笑)

とにかく。地方出張からの帰宅の日に、川崎の地元の、武蔵小杉駅近辺で会うことに決まった。