当たり前だが、自分に必要な情報、欲しい情報は、ネットで得る。
調べれば、すぐに答えが出てくるし、情報が得れる。また便利なAIが、「これ、あなた好きでしょ」「これ、あなたの興味の範囲でしょ」とばかりに、教えてくれるし。
では、何故に、紙の雑誌や、書籍を手にするのか。新聞を数紙、配達してもらうのか。
理由は3つある。
一つは、自分が必要だとは自分でも知らない情報や知恵を得るため。
もう一つは、情報よりさらに深く広い知識と、知恵を得るため、培うため。
3つ目は、ただ好きだから。寝ながらでも読めるし。
私は、デジタルは情報、紙は知識、書籍は知恵、と思っている。
私の感覚であり、科学的にどうかは知らないが。
私にとっては、ペーパーと電子デジタルで読む場合は、脳への刺激が違う。何か、脳の別の部分を使っているのか?と時たま本当に思うほどだ。
電子書籍で読んだ本を、これは紙でも読みたい、とスマホで発注する。そして読むと、得られるものが違う、そんな気がするのだ。
Audibleで聞いたモノを書籍で取り寄せる。そして読むと、聞いたときとは別の一説に、ハッとする。
とにかくっ。整理できないがっ。説明しにくいがっ。(笑)
デジタルとアナログ。聞く書籍と紙の本。
情報と知識。知識と知恵。知恵と智恵。
そして更に、智恵と叡智。
違うのだ。説明できないが、異なる。言分けきれないが、違う。
誰が説明してくれ。(笑)