服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「おおむね大きな誤りの底には高慢があるものである」ラスキン

ラスキン「おおむね大きな誤りの底には高慢がある」

今日、この言葉を見つけたときには、ズキンときた。

最近の自分の“誤り”を、見つめ直した。

すると確かに、その底には高慢があった。

自分は慣れている。自分は分かっている。

私の方が年上だ。私の方が立場が上だ。

こっちが常識だ。こっちが当たり前のことを言っている。

‥‥、と。

で、これは、是非はともかく、高慢だ。私の高慢だ。相手に高慢さがあったとしても、多くの高慢さの分量は、私の方が多い。

そう、静かに振り返っている。