先日、ある方の面接をした。
本来は、保育園の用務と事務をする人を、求めての紹介であり面接であった。
話し始めて数分で、これは、そんな役回りの人ではない、ミスマッチだ、と感じた。
凄すぎるのである。
人材・人財としての、格と桁が違うのだ。
2時間の面談は、採用面接というより、“創発”的会談だった。
終わって感じたのは。
ほんとに、この人の席を準備できるほどの法人でないことが、悔しかった。
この人を採用できるほどの、力がいまだない法人であることが、哀しい。
帰りながら、同席した副代表つまり夫に、「大学設立、という段階になったら、絶対に必要な人だ」「早く、あの人を採用できる大きさと構造の法人にする」と誓った。