服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

この勝負には元手がかかっている

いま、私が対面している人事や改編は、普通のオペレーションだろうか。ただのモノゴトへの対処だろうか。

違う。おそらくいま、私は勝負をすべき局面にいるだろう。

そしてこの勝負には、元手がかかっている。時間という元手が。

しかし、相手も実は、この勝負に元手がかかっているように思える。
たぶん、その履歴や経験、挫折による自己肯定の崩壊、その取り戻し、なんかだ。‥‥‥これは、かなりだぞ。(笑)

かかっている元手で比べると、負けるではないか。まずい。(笑)

しかたない。この際、かかった元手の読み直し、設定し直しをしよう。

私は、その出自、来歴、東京に出てきて以来の経験や仕事、悩み、周回遅れの取り戻し、磨いた能力、社会に対する考え‥‥‥すべてが元手となった大勝負の事業に乗り出したのだ。
そして、この勝負はその一部だ。

どうだ。この元手設定でいくと、勝てるぞ。(笑)