「大学をつくる」というミッションがある。
その過程として、保育園をつくり経営運営をはじめた。
そこで今度は「保育士を社会に冠たる職業にする、保育士を世間に誇れるプロフェッショナルにする」というミッションができた。
すると、そうか、大学の中に保育学部を設置しよう、と決めた。
英知の創出により世界をリードし社会を救う大学に、四年制保育学部を設置するのは、我が沖縄グローバル大学のミッションそのままだ。
一つのミッションの達成を目指すことは、もうひとつのミッションの達成もできる。二つのミッションは、一本の太い線で重なった。
そして、では、今から、いま作った保育園から、そのスタートとしよう、と決めた。
そしていま、目前に、うんざりするほどの問題がある。それは、びっくりするほど、ミッション達成への課題である。
目前の現状は、すべて、保育学部の素晴らしいカリキュラムを考える材料となる。問題が多ければ多いほど、将来の大学の保育学部のプログラムとカリキュラムは、素晴らしいものになる。
