胸の内に、革新的と自負する構想を抱きながら、しかしそれはさておき、他の次元の渉外をしている時に、とある人の電話を受けた。
同時にその人は、分かってはいても不安になったのか。ふとポジティブにもネガティブにも転ぶ閃きを得たのか。私に確認をしたかったのか。
電話はどっち付かずの、振りからはじまった。
大丈夫。私はやると決めたら、やる。思い着いたら、やらないという選択肢はない。直感で先に目標が設定される。戦略を考える。
やらないということは、ない。
ダメでも、人に責任をかぶせない。
直感で決めたからといって、目標を取り消すことはない。
誰でもない。私がやるのだ。私が全力を尽くすのだ。私が責任をとるのだ。私が智恵を絞り抜くのだ。
私は、自分の夢や構想や目標から、逃げたりはしない。少なくとも、その事については、自信がある。