起業と経営とは、違う。起業はスピード、経営は着実な階段登り。
起業は、下りのエスカレーターを登って、上の階にいくようなもの。
そのエスカレーターのスピードより、少しでも速くのぼるか、一気に次の階まで駈上るか、だ。
どんなに頑張っても、エレベーターの下りスピードに負けたり、その途中で一休みしたら、結局、下の階に降りていく。結果、一階段も登ったことにならない。
荷物を持っていても、途中でたくさんのモノがかかっても、とにかく全力で、なるだけ全部を持って、掴んで、引っぱって、駆け上がる。
休むのは、落ち着くのは、まとめるのは、上の階に着いてからだ。
持ったものを、掴んだものを、引っ張ったモノを精査するのも、上の階に着いてからだ。
それが起業時期に成功するコツ。
そう思う。