服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

いくつになっても育ててくれる人がいることは、素晴らしいこと

育てられる、誰かに育ててもらう、というのは、自分では分からないものだ。

よく考えれば、自分も、勝手にひとりで育ったと思っていた時期がある。

自分で頑張って留学した。自分で頑張って耐た成長した、伸びた。自分で頑張って、今の状況や立場を勝ち取った。と。

いま、育てる側になって、今さら、いかに沢山の人に育てられて今に至ったかが分かる。
私を育てた人は、家族や学校の先生や、先輩や仕事の関係者や。年上、年下、大先輩、後輩も関係ない。

そしてさて。育てる側になったから、もう自分が育てられることはないと思っていたら。

実は最近、経営者の先輩から、経営者として育てられたな、ということを感じた。

私にすれば、特訓だ。その人の投げてくるたま、言うこと、言われること、すべてが、経営者としての私を育てることだった。と途中から、気がついた。

ありがたい。幾つになっても、育ててくれる人がいることは、有りがたいことだ。