旬の人の言葉は、何を言っても、深く感じるし、鋭く聞こえる。
実際に勝っているのだから、ど真ん中なんだろう。サッカー監督の言葉を、自分に引っ張って、考えこんだ。
「理想と現実を常に持ちながら」
「(負ければ評価は)手のひら返しは普通のこと」
スポーツも事業も、勝負の世界に生きている。厳しい世界に生きているなあ。監督。
明日か明後日か、結果によって、また、その言葉は、評価が別れるのだろう。
でも、リーダーとか、トップとか、監督とか、社長とか。同じだ。
自分は戦えず、フォロワーやメンバーに最高の仕事をさせる。自分が闘って、すべての結果の責任をとる。
その孤独と重責は、誰にも分からず。その闘いと忍耐は、誰にも換われず。