服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

とにかく「縦に公平公正、横に公平公正を貫く」しかない

組織のリーダーは、縦に公平公正、横に公平公正を貫かなければならない。と自分に言い聞かせている。

縦にとは、時間的にを意味する。去年の時にはこうだったのに、今回の人に対しては、別の基準を当てはめる、というのをやってはいけない。

また縦にとは、役職に応じて態度や対処・対応を変えるということを、しないことである。

横に公平公正とは、この園のこの人と、あの園のあの人とで、態度を変えるということを、しないことである。

また、より多く接触する人や好きな人とそうでない人とを、態度や対処・対応を変えないということである。

それをすると、双方から、冷たい人だと思われることもある。味方をしてくるないと思われることもある。両方から納得されない時もある。

しかしリーダーは、嫌でも辛くとも、絶対に縦にも横にも公平・公正にしなければならない。長い目でみれば、それが結局は良いのだ。

そう思って、そう自分に言い聞かせて、煩雑で、紐解きにくく、慎重を要する事案を、しかし迅速に対処しようと動いている。

己れの感情など、どうでもいいのだ。