服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

仕事とやる気が直結している人は、扱いづらい

上から目線になるが、実際、自分がつくった組織の長だし、構わないだろうとして書く。もしかして、小組織の長や中間管理職の悩みに通じるかも知れない。

それは。

その仕事とやる気が直結している人は、とても、助かるし、必要な人だ。

だけど、困ることがある。

たとえば。その仕事が、やらなければいけない仕事であって、かつ、その人が好きでない仕事の場合。

仕事とややる気が直結している人は、好きでない仕事=情熱を感じない。

情熱を感じない=面白くない。面白くない=やる気ができない。やる気がでない=適当にやる。適当にやる=出来が良くないor長くかかるorミスが多い。

つまり「仕事のできない人」に変わってしまうのだ。

すると。仕事やプロジェクトは大抵、複数でやるから、周りに影響する。フォローする人も出てくる=不満に思う人や怒る人がでる。そして、周りの士気も下がる

で、本人はというと、仕事とやる気が直結してある人にかぎって、上司や長の采配や仕事配分が、悪いと言う。それが、当たっているかもしれない。

すると、上司への評価もつられて下がる。周りにも、不満や不平が伝染する。

大きな組織だと、適材適所といって配置替えもできるが、中小零細の組織だと、そうはいかない。

なんか、いい方法がないかなぁ。