社会起業した初期の頃に読んだ本を、最近、再度読んでいる。
すると。やはり前回は、経験がないせいか、分からなかったり、箸にも棒にも引っ掛からない言葉や一行があった。
それが、今は、グッとくる。スッと、分かる。
今は再度の資金調達の段階だから、たとえばこんな内容の言葉が、染みる。
「経営者とは不安に耐えること」「社長になったら、一生、朝から晩まで、寝ていても、お金のことを考える。不安、不満、苦闘」「常にいいようのない不安と、付き合うのが社長」
ひぇ～。恐いよ、怖いよ。(笑)
でも、その通りだよ、そうなんだよ。(笑)
そして。この時期を乗り越えたら、やったーとスッキリする。そしたら次は、ヒトで、人材で、寝ても覚めても不安、不満、苦闘、となるんだろうなぁ。と思う。
扱う単位や規模が大きくなると、不安も不満も苦闘も、大きくなる。のだろう。薄く、大きな不安と不満と苦闘を、持ち続けるのたろうなぁ。と思う。
