今朝、有るものを読んで、生活時間割と生活動線という、言葉に出会った。
そして、やっと分かった。クリアに晴れた。
そう。経営者の、年間予定も、月間スケジュールも、生活時間割りも、生活動線も、社員・職員時代のそれとは違う。
たとえば給料日は、貰う側と支払う側。給料日・ボーナス日は、社員には、待ち遠しい日だが、経営者にとっては、決着日、一番重要な出金の実行日だ。
この日に向かって、準備をし、足りるか間に合うかドキドキする、そんな日だ。
また、経営者の一日は、社員の時間割とは違う。9時5時のオフィスアワーとまったく関係ない。休日も関係ない。シフトも関係ない。
経営者は、昼も夜も、いつでも自分で休めるが、昼も夜もいつも働いている、頭を働かせている。曜日も関係なく休めるが、曜日も関係なく経営する。
経営者は、現場にいくのも、取引先と会談するのも、出張も、研修も、自分の遊びも、旅行も、ほぼすべての予定を自分で選んだり作ったりできるが、すべて仕事に繋がっている。
書き込むTODOは、今のためか、明日のためか、実らないかも知れない将来のためだの、TODOだ。
さて、分かったぞ。スッキリした。