服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

自分の答案用紙にあきれる(笑)

ドローン大学校の最終日、学科試験に落ちた。

前日に学科試験をやって、その時は、6割が落ちた。そして再試験で、今度は私だけが落ちた。

で、私は、結果を聞いたとき「うそっ」と叫んだ。(笑) ……が。

修了後に、同期の仲間と、最初で最後の飲み会に行った。早朝から深夜までだったので、本当に初めてだ。

その時、常に私の隣で、私に試験勉強を教えてくれた男子が、飲んだ勢いで「試験答案見せてよ」と。

すべての課程でほぼトップを走りながら、その時間とエネルギーの多くを、私に使ってくれた彼。

怒らず、威張らず、懇切丁寧に、教えてくれた彼。

その彼に、私の答案用紙を見せるのは、忍びなかった(笑)。

が、見せた。

皆、爆笑。私も、自分で見返しながら、大爆笑。

何で、こんな回答? 何、この漢字? どういうこと?

久しぶりに、自分の答案用紙に、呆れて笑って、そして不思議になった。

いったい私は、これまでどうやって、幾つもの試験に受かってきたのだろう。どうやったら、これだけデタラメな字を書けるのだろう。

たぶん自分が思っているよりずっと、ギリギリの成績だったんだろうなぁ。