服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

株式会社の作り方その5 資源をかけたい対象からの選択

私は以前より、末端と先端と異端に、その順序で、自分のエネルギーや、お金や、時間を、かけたい。と考えていた。その課題を解決したいと、思っていた。

まず末端。

相対的に貧困とか。社会的に立場が下にあるとか。お金が有ろうが無かろうが、エネルギーを絞り出してでも、私はまずは、ここにかける。私の使命であり、やるべきことである。

次に先端。

先端は、理解されにくい、発見されにくい。だけど次の時代を救い、次の中核になる部分、人達だ。自分が作れる使えるリソースが出来たら、私は先端にかける。

そして異端。

異端は先端だ。異端は時代が変われば、先端になり王道になる、可能性がある。私が財閥になったら(笑)、有り余るリソースがあったら、最後は、ここにかける。

さて。

まず私は末端にかけた。保育園というところに向かったのは、子どもの貧困率と社会的評価の低い保育士、それが社会の末端だからだ。

そして。いま私がやりたいことを見つめたら、偶然にも一つは先端にある分野だった。

これは、お金を作ってかけるべきだな。そうすると株式会社だな。と絞られた。