経営者は、人材、事業、資金で、順繰りに悩む。ちなみに以前は、ヒト・モノ・カネと言っていた。
さて。
経営者になって、本当に、上りスパイラルのように、この3つの課題に直面する。
スパイラルと表現する理由は。
資金の課題は、桁が上がる。事業の課題は、高度化する。そして人材の課題は、時代の変化で移ると論じられるように、変化する。
すなわち。
人材の悩みとは、
経済的資本「何を持っているか」→人的資本「何を知っているか」→社会的資本「誰を知っているか」→心理的資本「ポジティブな心の状態であるか」
実際。
今は、人材に関する課題は「職員の心の状態」に悩みが多いのである。
我が法人は、福利厚生で、コーチングとカウンセリングを、希望すれば受けられるようにしてある。
だけど、受けてほしい人は受けない。
そして、メンタル理由の休職は、常にある。
法人運営の課題は、メンタル、メンタル、メンタルである。