服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「最後は、何者になるかではなく、何を成すか、ですよ」大学院恩師の言葉を

「そんなこと、あなたね」

「何者になるかなんて、(この後、クリティカルな、つまりは知的で冷静遅着な罵詈雑言(笑))」

「それよりも、何を成すか、ですよ。」

「成されたモノが、ソレが、その人がやっとのだと評価されなくとも、後で、わかる人が評価します」

「何者になったかよりも、何を成したか、ですよ」

恩師の言葉が頭を巡る。

もちろん、その時は、分かっていなかった。腑に落ちるのは、この後だ。

咀嚼するのは、この後だ。

恩師は、たくさん教えや言葉を発したから覚えていないだろうが、教え子の私は覚えている。

そして、いま、それを指針にしている。

私の目標は「何を成すか」

遊びで、サブタイトルで、「何者になるか」(笑)