服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

2024-01-01から1年間の記事一覧

「母が無知だと病気になる、父が無知だと貧乏になる」ネイティブアメリカンの言葉

この言葉、ネイティブアメリカンの言い伝えだという。 無知は、恐ろしい。 だが、無知より恐ろしいのも、ある。 知っていて知らない振りをするのは、いい。 知らないのに、知っている振りをするのは、愚かだ。 だが、知らないのを、知らないことは、恐ろしい…

はるな愛の講演を聞いて。心揺さぶられた

昨日、琉球銀行が主催する「りゅうぎんトップセミナー」に、参加した。 講演者は、タレントはるな愛さん。 登場したときの可愛さ。まさに、タレントという肩書きにふさわしい華やぎと可愛さ。 ちゃんと、可愛い努力、美の努力をしている人だ。 話の内容は、…

脳疲労?! 友人の指摘にググったぞ

いつも、静かに、情報や助言をくれる友人がいる。 私が拾いきれない情報や、それ今の私にドンピシャだと思う記事の切りぬきや、半径を拡げるニュースを、何も言わずに、LINEで送ってくれる。 昨日、自身の疲労感についてなにげに書いたら「たぶん脳が疲労し…

身体は多忙じゃないのに、何故に忙しいと思うのか(笑)

二拠点生活といっても、1ヶ月に一回程度、沖縄と川崎(首都圏)を往復するだけだ。 沖縄にいても、それほど移動はないし、異動もない。 いまや本拠地沖縄の、社宅事務所の、目の前の本部保育園への登園だって、あまりしない。2日に一度、数時間程度だ。日曜…

「経営者をやっている間はお金の不安が消えることはない」である(笑)

「経営者は、常にお金の不安が付きまとう」「経営者はいつもお金のことを考えている」「経営者がどんな問題を考えても、常にそれはお金とつながっている」「諦めろ。経営者をおりたときにしか、安寧は訪れない」 そんな種類の言葉を、何度、読んだことだろう…

創作者・クリエイターって、豊かで繊細で複雑だ

とある漫画(コミック)のテレビ化で、哀しい事が起こった 漫画家も、脚色家も、脚本家も、そして、演出家も、エージェントも代理人も、全員が、クリエイターの部類に入るだろう 創作、クリエイトというのは、大変なものだ 大変な作業だ ものすごく大量な、イ…

懐かしい。2018年起業時のFacebookコメント。コーチングに従っての宣言文。

2018年の起業前夜のFacebookへの書き込み。 その頃読んだコーチング本に、“自分を宣言しろ、どこかに公言しろ”みたいな、ワークがあった。結果、以下の文章になった。 『諦めがよいのが、私の取り柄です。だけど絶対諦めないのも、私の性格です。 方向転換が…

実は守られていた。守られる中での闘争と、守る側の奮闘。

代表になって以来、自分は、守る側だと、思っていた。思っていた。 自分が作った法人や保育園、自分が経営・運営する会社、その中にあって、自分は自分以外の者を守る立場にある、と。 雇用を守り、給料を支払い、社会変動という経営環境の変化から職員と会…

「人は毀誉褒貶で試される」とはこの事か

四つの保育園を持っていると、四人のリーダーがいて、四人のナンバーツーがいることになる。 私自身、長く多様な仕事人生を送っていると、そのどちらも経験したことがある。 そしてこの数年は、何人ものリーダーつまり園長とナンバーツー・事務(長)を、探し…

分かっていて、なぜにまた起業という崖っぷちを歩むのか。

まあ、はっきり言って、起業とはは、本当に危うい道である。 分かっていて、なぜに、また始めたのか。 それは、忘れたからである。(笑) 大変だったということを、忘れるのである。ホントだ。 思いだすと、好転したときとか、上手くいった時とか、困難を乗り…

「富の還流」小さくとも、大きくとも。

とても昔、まだ夢しかなかった頃、とある記事を読んだ。 『富の還流』 アメリカの寄付文化。政府の予算分配によらない、お金や資金や富の流れを書いたものだ。 功成り名遂げた成功者が、奨学金をつくって、若者に回す。または、エンゼル投資家となって、新人…

どのリーダーも、常に突破口を探し、観察し思考し戦略を練っている。だからこそ空白をつくろう。

小さな組織のリーダー、よちよち経営者の私が言うのは、おこがましいが。 どのリーダーも、組織の発展や、苦境の脱出や、新展開のリサーチや、突破口の探索や、戦略を練ることに、毎日神経と頭脳を使っている。 そして そしておそらく、どのリーダーも、日常…

私は、計算は出来ないしなぁ。事務は出来ないしぃ。日程時間忘れるし。

どうして、私が起業できたんだろう。どうして、私が経営できているんだろう。どうして私が代表を務まっているんだろう。 いや、務まってない。 うちの法人の、あの秀逸な事務長と、あの優秀な経理がいなければ、我が法人グループはここまできていない。 あの…

大きな器のリーダーになりたい。大きな福徳と運のあるリーダーになりたい。

私は自分のことを、とても運のよい人間だと思っている。 私は自分のことを、リーダーとして力があると思っている。 だが、全然小さい。全然、足りない。 いま、起業し、法人をつくり、幾つかの施設を運営し、今度は会社をつくり、その中でつくづく思う。 組…

「情報時代の太閤検地」ですって?「情報の非対称性の是正」を考えたが

理由や内容は書けないが、いま、とあることで、管轄する保育園の一つに、かかっている。 保育を回しながら、シフトのなかで、参加できる職員の二人から数名ずつ、全職員に、私が説明会を行うのだ。たぶん複数日にわたるだろう。 話す内容に漏れがないように…

世界的トップアスリートは、ほとんど哲学的

フィギアスケーターの荒川静香。そのインタビューを、聞いて見て、思った。 こんなにも哲学的なのか、と。 これまでも、世界的なトップアスリートの、取材やインタビューを、見ていて、毎回、思う。 何て、哲学的なんだ。何て、人間的苦悩を突き抜けているん…

始めるは苦闘だ。続けるは大変だ。伝統にするは辛苦だ。

始めるのは、本当に苦闘だ。 創立や創業、開始は、それこそ本当に苦闘だ。理解できるし、尊敬する。 だが、成功しても、ここで終わる人や会社・組織は、多い。 それに対して、続ける事や続ける人は楽かというと、そうでなはない。大変である。別の苦労がある…

「子育てには村が必要」アフリカのことわざ

「一人の子どもを育てるには一つの村が必要」アフリカの諺と言われる。 そう。子育ては、母親だけでは出来ない。父親が加わっても、足りない。 どちらもいなかったら、誰がが必要だ。どちらがいても、誰かが必要だ。、 祖母とか祖父とか。叔父さんとか叔母さ…

お金は動かしてこそ、価値を発揮する。貯める意味は、動かすためだ。

お金を貯めるというのは、大事なことだ。 法人でも、留保金などは重要だ。資金の蓄積があるのとないのとでは、安心感が違う。 でも、それは、いざというときの為に、貯めたりるのである。 つまりは使うために、お金を貯めるのだ。 お金は、動いて初めて価値…

保証協会、そういえば不動産保証協会は使ったことがある。

このブログは実況中継なので、正直に書く。 今日、初めて、東京信用保証協会さんの面接を受けた。 6年前に起業したときは、一般社団法人だったので、信用保証協会さんが使えない。使えないから使わずに、銀行や公庫から融資を受けた。 いま考えると、かなり…

「時間がかかっても自分の過ちに気づくことは大事なこと」

私が真剣に考えて出した結論や、経験からの教訓や、悩んだすえに出した答えは、必ず、既に、誰かが言っている。 しかも、見事に的を獲て、的確に、言っている。 古典が、先達が、師匠が、恩師が、誰かの本が、時には漫画やコミックが。 さて。 最近いろいろ…

嘘にも程度があり。嘘をつくのと人を騙すのは違う

人は誰でも嘘をつく。嘘をつかずに、人生を送れる人なんて、いない。 綺麗と思わないけど「きれいよ」と言ったり。美味しくないけど、「美味しい」と答えたり。 会社を辞めたあとに「あの会社、サイテーだ。だから辞めた」と自分を守ったり。説明したり。 こ…

泣いて馬謖を斬るのは、組織を構築している段階のみあると思う。おそらく(笑)。

「泣いて馬謖を斬る」のは、組織を構築する段階のみ 構築途上の組織のみ、ではないかと考える。 既に、組織が構築され、維持する段階にある組織・団体では、泣かずに馬謖を斬れる。たぶん。 ルールや組織論理、組織倫理が、整理され、出来上がっている。 さ…

『人を疑いては使うなかれ、人を使うては疑うなかれ』

自分が信用できない人を、使ってはならない。反対に、人を使った以上は、それを疑ってはならない。 こんな古典の名文が、今よく分かる。 この年になったからか、この立場になったからか。 とくに後半の「人を使った以上は疑ってはならない」 これを痛感しつ…

優秀すぎる人と相対すると、三人で疲労困憊(笑)

昨日、たいした仕事をしていないはずなのに、夕方早くに、疲労困憊で、仕事をしまい帰宅した。 何故にこんなに、疲れる。 すると、後から帰宅した夫が言う。 「そりゃあ、そうだよ。今日は三連チャンで、あれだけ出来る相手ばかりと、重要事項をやりあったん…

戦わなければ、負け犬にさえなれない。

負けるのが恐くて、戦いたくない、という気持ちは分かる。 敗けるのが嫌で、闘いに参加しない、という思いも分かる。 負け犬とは、嫌な言葉だ。負け犬なんて、嫌なものだ。自分は負け犬だなんて言われたくない。 誰だって、そんな屈辱的なものになりたくない…

「三連休?仕事です」の人、多いだろうなあ

三連休、休みじゃなかった。研修会だった。 遊びに見えるが、次の事業のための準備・リサーチだ。つまりは仕事だ。 また、研修会を開催した人達は、まさに仕事だ。リサーチも前後含めて、正月明けから仕事だっただろう。 世の中には、休みに仕事する人、その…

どうしたら金持ちになれるか。いろんな意見があった。

一昨日だったか、何かのきっかけから、お金持ちとか稼ぐとか、儲けるということについて、少しだけ討論になった。 ある人が「人には言えないズルいこと、汚い事をした人が、お金持ちになる」と言ったのがきっかけだった。 その人は相当なお金持ちをたくさん…

起業では、仲間と思いがすれ違う時もある

アントレプレナーとして、これから起業する人に贈るとしたら、どんなこと?と最近聞かれた。 おそらく、頑張れ!とか、こうした方がよいよとアドバイスが、来ると思っただろう。 だが私は、こう答える。 起業すると、一緒に始めた仲間と、思いがすれ違うとき…

理事長の仕事は、既に大人の社員・職員を育てること。

保育園は、福祉施設ではなく教育機関だ。人間を教え育てる機関だ。 教育機関の社員は、専門職なので、職員と呼ぶ。ま、一般社団法人の形を取っているから、職員と呼んでいるのかも知れないけど。 呼び方はともかく。 教える者、人を育てる者は、その人自身が…